子どもの部活の役員(会計)が大変すぎた話
転勤族ゆえ、外で働いていない私。
役員決めのときは、どうしても「お願いできませんか」って言われることが多いです。
まぁ子どもがお世話になっている部活なので、お引き受けしたのですが、それが会計!
ここで私は声を大にして言いますが、お子さんの部活の役員を引き受ける時、会計は結構な覚悟が必要です!たぶん!
部活の役員・会計の苦労
集金の苦労
で、何が大変かって?
まず集金ですよ。
期日までに集まらない。ぜったいに集まらない(笑)。
督促のラインやメールをするわけですが、返信が来ない事も多い。
地域柄(南の方です)のんびりした方が多いのかも・・・・。
だいたい、期日から2週間くらい過ぎてようやく全員分の集金が完了します。(;´・ω・)
お金を管理する会計ゆえ、振り込みだけでなく買い物の担当が多い
そして会計という立場上、皆さんのお金を預かっている身。
大会参加費や用具代、遠征時のバス代や食事代などの振り込みはもちろん会計の担当。
それだけでなく、差し入れや消耗品の買い出しも、担当になることが結構多いです。
これが地味にメンドクサイ。
普通に買うだけならいいんだけど、部費を管理する立場上、どうしても「少しでも安く」と思ってしまうんですよね・・。
というのも、指導者から「○○が欲しいんですが、部費に余裕はありますか?」と連絡が来るたび、「部費足りるかな・・・」と今後の予定と部費の残高を突き合わせて悩むわけです。
そんなことをしていると、どうしても「一円でも安く!!」という気になってしまうんですよね・・・・(;´∀`)。
色んな保護者がいる
そんな感じで、毎日のようにあれこれと用事がある「会計係」。
お世話になります、とか、いつもありがとう、と言ってくれる保護者も多いです。
でも、中には重箱の隅をつつくようなクレームをしてくる保護者もいる(笑)。
たとえば「遠征の時に大型バスを使うと高くつくから、バス代を安くするために中型バスを予約して役員は補助席に座ってください」とかね。
バスには定員がある上、高速道路で補助席を使うのはバス会社から禁止されているのに!!
いや、そもそも、万が一事故があった時に、補助席の役員がケガでもしたら責任を取ってくれるというのか・・・・。
(取ってくれない、間違いない。)
役員ってボランティアなので、こんなに忙しくタダ働きをしているのに、よくもまぁアレコレとわがままを言えるものだなと思います。
世の中、いろんな人がいますね。
それを知れただけでも、いい勉強なのでしょうか。
でもひとつだけ、確信していることがあります。
それはもう二度と会計は引き受けないということです・・・・とほほ・・・( ;∀;)